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アミルでは設立以来、研究開発をはじめプラント運用に関する豊富な知識と経験を培ってきました。
技術開発を順調に進めていくために、研究開発からエンジニアリングまでのステージを次のように考えています。
アミルでは材料分野を中心として企業・研究機関において技術提供を行っております。それ以外にも、PCB無害化に関わる基礎研究や、生物群の生態調査やその評価などでも活躍しています。どの分野でも研究開発の最先端は未知の領域です。新しいことにチャレンジし続ける意気込みが一番大切です。
研究開発を進めていくために必要とされるのは、技術力だけではなく、分析機器類や専用の研究装置なども必要です。
アミルでは、触媒開発の受託や研究用の装置(マイクロ波関連装置)などのサービスも提供するとともに、機器類のご提供もしております。
研究開発のスピードを緩めることなく成果を出し、実験手法やデータの整合性や妥当性などを検証します。仮定・検証・実証のプロセスを証明しデータをまとめて成果にいたします。
研究成果や確立された技術を汎用化し工業化していくためには、装置設備に対する知識だけでなく、研究成果に対する深い理解が求められます。理解力と技術を兼ね備えた技術者が最適なプロセスを設計します。
プロセスの設計後、具体的に図面に起こします。装置やプラントの設計にあたって重要なことは、設備・装置の危険性から始まり、その後メンテナンス、またどのような技術者が利用するかまで理解している必要があります。常にユーザーの立場を考えて技術者が構造解析から設計まで行います。
実際に事業化をしていくための市場調査から、事業化に至るまでの必要な資源の検証など、事業化に向けてのあらゆるステージでのサポート。
事業計画に基づき、開発の手順や増産化のプロセスなどの検証を実施。装置に必要な性能などを鑑み、適切な装置とはどのようなものであるかを検証します。
プロセスを進めるうえでのプロセス設計
期待される性能から算出される装置の性能などの検討を行い、それぞれの手順での効率や安全性などの検証をします。
設計されたものの強度や耐圧性、流動性など構造解析を用いて検証し、実際の装置作成にあたり不具合が発生しないようにします。プラントエンジニアリングを行う上で、プラントの運用が可能かどうかの解析を実施。詳細設計から制作にあたっての工程管理なども行います。
装置類の使用した場合の不具合が無いかどうか、安全性、機能性などを検証します。
プロジェクトを進めていくうえでは、装置・設備を運用するための技術者が不可欠です。技術者がしっかりと運用方法もチェックし続ける必要があります。そのためには利用する技術者が、設備の目的を理解しなくてはなりません。そして技術的な知識、トラブルへの対応、運用に対する経験など、さまざまなスキルを持っている必要があります。
アミルでは、経験豊富な技術者により装置の運用管理を任されており、その運用力には定評があります。国際宇宙ステーションの運用業務では、全体計画から、ISSの完成業務などに従事していますが、一つ間違えれば国際問題になるばかりか宇宙飛行士の尊い命すら危うくする可能性があるミッションに従事しています。
責任ある仕事を通じて、自信とやりがいを身につけてください。